クリスマス飾り／海の幸

冬になると編み物がしたくなる。毎年いくつかのコースターやドイリーを編むんだけど、毎年やり方を忘れている。少しずつ蓄積されてはいるんだが。

図案の通りに単純作業を繰り返すだけで美しい幾何学模様ができるのが嬉しい。かぎ針でぐるぐる編むの、好きだ。へたくそでもね。

あと１週間でクリスマス。特別なことはしないから安くて小さなツリーを買った。そしてこのクマがすごく可愛い。なんとも言えないポーズと表情。プレゼントを隠し持っているんだよ。膝を抱えて座っているのもとっても可愛かった。どちらのポーズにもサンタバージョンがあった。

そんなクリスマス雑貨を出窓に飾ってみたけど寂しい感じがしたから急遽編み物をしたのでした。雪のイメージ。後ろには酒井駒子さんの絵本「ビロードのうさぎ」を立ててみた。クリスマスのお話だしね。しかしうさぎを見ているだけで泣きそうになってしまうから飾りには不向きかも。

北海道の実家から海の幸がたーんと届いた。鵡川産の本物のシシャモ（今年は不漁らしいので少しだけ）、ホッケの開き、鮭の切り身、それに立派な毛ガニ３杯。

一人の夜だったので毛ガニを解凍して日本酒を燗して（電子レンジだけど）隅々まで食べました。身もさることながらミソの美味しいこと。ありがたやありがたや。